2017.12.12 Tuesday 17:07

混乱期への対処

 衆議院解散と同時に民進党も事実上解散し、総選挙は自民・公明の与党、希望の党、共産・社民の左派という3つの勢力が争う構図となった。私自身、野党協力を進めるべく動いてきたので、前原代表には裏切られた思いだが、政治の世界では裏切られる方がバカである。嘆いていても仕方ないのでこれからどうするか、考えなければならない。
 現在の日本政治にとっての最大の課題は、権力を私物化し、暴走を続けてきた安倍政権に対し、一旦ブレーキをかけることである。それには、主義主張は後回しにして大きな野党を作って自民党を凌駕するのが手っ取り早い方法のように見える。新党が本当に寛容な保守の政党なら、大結集も可能だろうと、私自身考えた時期もあった。しかし、小池氏の女帝然とした他人を見下した態度を見ると、この塊が権力をとっても憲法や民主主義の破壊が進むのは同じかもしれないという危惧がある。
 この総選挙で一気に政権交代とまでいかなくても、今まで安倍政権による憲法破壊に正攻法で抵抗してきた立憲主義勢力を政治の選択肢としてきちんと残すということも、安倍政治を止めるための1つの道筋だと思う。早晩大きな政党再編が起こるに違いないのだから。ここは政治家一人一人が、自分の原理原則と良心に照らして恥じない行動をとり、それを市民が支えるしかない。

東京新聞10月1日

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